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その他アフリカ

サハラ地域の天然資源等が注目される北西アフリカ地域は、歴史的背景により、フランス語が公用語ないしそれに準じる地位を占め、法制度等もフランスの影響を受けつつある反面、司法機関やインフラの未整備が著しく、日本企業がこれらの諸国に投資等を行う際には、法的観点からも予測が困難な場面が多々あります。
当事務所では、国際法曹協会(Union Internationale des Avocats)等に加盟しており、これまで日本企業の進出が困難であった発展途上国を含め広範なネットワークを有し、これらの障壁が高い国々においても、現地の法律事務所その他の専門家と可能な限り迅速かつ機動的に連携し、依頼者の幅広いニーズに対し、ローカルの特殊な問題等に対しても様々な可能性とリスクを見越した助言を行うことができます。
また、これらの諸国における法的問題に機動的に対応するには、フランス語の使用が必要ですので、フランスの弁護士資格を有し、フランス語対応が可能な弁護士をはじめとした所内専門家がチームを編成して案件を担当させて頂きます。