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南アフリカ

南アフリカ共和国は、アパルトヘイト体制の終焉から20年を経過し、現在では、BRICSの一員としてアフリカ経済を牽引する存在となっています。2010年には、FIFAワールドカップの開催国として国内のインフラも急速に整備され、従来の鉱物資源、自動車産業に加え、通信、医療、環境、消費者産業等も拡大をしております。高い失業率、アパルトヘイト廃止後も社会に根深く存続する人種格差、高い犯罪発生率等の憂慮すべき諸問題はあるものの、豊富な資源を有する成長市場である南アフリカは、日本企業にとって魅力的な投資先の一つになっております。 南アフリカは、大陸法、コモン・ロー及び慣習法を組み合わせた法体系を採っております。当事務所は、南アフリカ国内の法律事務所ともネットワークを構築するとともに、現地法令、通達についても収集・研究をしており、サービス提供体制を整えております。

関連法律情報(アジア経済法令ニュースより)