TOPその他アジアインド

インド

インド法は、英米法の影響を強く受けつつ、インド特有の法制度(連邦法と州法の二重構造)や明文化されない慣習が交錯するため、許認可をはじめとする法規制やビジネス環境の地域差に応じた臨機応変な対応が必要です。また、日本企業のインドへの進出においては、労務を取り巻く独特の文化・習慣や未整備なインフラへの対策のほか、近時改正が著しい外資参入規制のように、時代の変化に伴う最新情報に基づく対応が求められます。 当事務所では、最新のインド法令・通達等の法令情報を、現地の官報等の公的情報源から定期的かつ綿密に確認し、インド各地方の複数の法律事務所等と密接な提携関係を有し、地域や業界の特性に応じた複眼的な支援を提供しております。 たとえば、日本企業によるインド企業との合弁、会社設立、インドからの撤退、外資参入及び外貨送金に関する規制のほか、許認可取得手続(輸出入規制、環境規制、事業ライセンス)の支援、インド競争法、金融規制等の経済規制法に関する支援、インドにおける労働関連法規や労務管理に関する助言、インド企業との契約(ジョイント・ベンチャー、技術移転、生産・販売委託、知財ライセンス等)交渉支援、インド企業との紛争の予防及びインド国内外での訴訟・仲裁による合理的な紛争解決支援を提供しています。

関連法律情報(アジア経済法令ニュースより)

主要メンバー

関連ニュース

2022.09.12
谷添学弁護士及びイムラン・カーン外国法事務弁護士が、2022年9月9日(金)に、日本商事仲裁協会(JCAA)の主催、日本貿易振興機構(JETRO)の後援にて開催されたZoomを使用したオンラインセミナー『インド企業を相手方とする商事契約・商事紛争対応』において講師を務めました。
2022.08.19
第11 インド(アジア経済法令ニュース22-34)
2022.06.17
宍戸一樹弁護士、千賀福太郎弁護士、イムラン・カーン外国法事務弁護士、リッキ・アリンゴ・サボナイ外国法事務弁護士共著の『アジア新興国における紛争解決制度及びその最新実務(3)インドの裁判外紛争解決制度』が、JCAジャーナル6月号に掲載されました。
2022.04.15
宍戸一樹弁護士、千賀福太郎弁護士、イムラン・カーン外国法事務弁護士、リッキ・アリンゴ・サボナイ外国法事務弁護士共著の『アジア新興国における紛争解決制度及びその最新実務(2)インドにおける紛争解決:訴訟手続の洞察』が、JCAジャーナル4月号に掲載されました。
2022.03.04
第11 インド(アジア経済法令ニュース22-10)
2021.09.10
第11 インド(アジア経済法令ニュース21-37)
2021.05.28
第11 インド(アジア経済法令ニュース21-22)
2021.04.30
第11 インド(アジア経済法令ニュース21-18)
2021.03.19
第11 インド(アジア経済法令ニュース21-12)
2020.10.08
第11 インド(アジア経済法令ニュース20-41)